せいらん舎の理念The idea of Serena
塾長メッセージ -せいらん舎の基本理念-
- “せいらん舎”という塾名に込めた大きな願いがあります。
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”せいらん舎”。その命名は故事『出藍の誉れ』に由来します。
”若者よ、大人たちを超えて大きくはばたけ”という願いを込めて、せいらん舎は生まれました。
塾生が将来、自分に与えられた使命に全力を傾け、社会の一員として価値ある存在となり、自分とその周りの人々を幸せにして生きていってほしいと願ってのことです。 - “せいらん舎”が目指すのは「自分で勉強に取り組める人間の育成」です。
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小学生や中学生の時の学習体験は、習慣や意識づけのための大切な機会です。その影響は一生涯におよび、これからの人生の土台を作っていると考えられます。
せいらん舎は学校の補完の場でもなく、受験突破だけを目指す塾ではありません。
せいらん舎が目指すのは、”自分で勉強に取り組める人間の育成”です。
せいらん舎は塾生を肯定します。そして子どもが本来持っている”自分自身を良くしようという気持ち”がどんどん膨らんでいくように、塾生を後押ししていく。それがが”せいらん舎”です。“せいらん舎”は、学校の学習の補完の場でもなく、 志望校合格だけを目指す塾でもありません。 受験は大切な目標ですが、それが最終目標ではないのです。
“せいらん舎”の目指すのは、「自分で勉強に取り組める人間の育成」です。つまり、自分の目標を持ち、その達成に向け努力し、その努力の中で自分を成長させる人間が輩出してほしいのです。
“せいらん”の由来 -出藍の誉れ-
「青は藍より出でて、藍より青し」という言葉を、一度は聞いたことがあると思います。 弟子が師匠を超えていくといった意味で使われているこの言葉は 中国の戦国時代末の儒学者「荀子」の言葉の一節にあります。
「学は以って已むべからず。青は藍より出でて藍より青く、氷は水これを為して、水より寒し」
この言葉の意味は、 ”学問というものは止まる事がない。
青い色は藍から作り出すが、元の藍よりも鮮やかな青色をしており
氷は水から出来るものだが、水よりも冷たいものだ。”という意味で
"新しい弟子が師匠を超えて、大きな力で学問をより一層発展させて欲しい"といった願いが込められています。